父の日記

この処、亡父の日記を読む?見る?、ことが多々あります。

 

故人の来し方をしみじみと偲ぶ、なんていうお話しではありません。

 

現在、父の相続にかかる手続きについて、税理士事務所にお願いをしてます。重要なところでは相続税の申告。

 

なんやかんやで、やはりきちんと手続きをしなくてはならなくて、とても自力ではできないので税理士さんに依頼しました。

 

必要な書類を一式提出してあとはお任せ。

 

やれやれ、と肩の荷が降りた心地でいました。が…。

 

先日、事務所から「書類の確認をしたいので」と連絡があり、伺いました。

 

税理士さんの方ですでに提出した書類を細かくみていただいた上で、不明な点についていろいろ質問を受けました。大抵はその場で答えることができましたが、私でも分からないことも何点か。

 

父の預金通帳を提出してましたが、その中のお金の流れについてです。

 

几帳面な父は通帳にメモ書きしてまし、税理士さん側でも何冊もの通帳を突き合わせて判明したものの、「このお金は何に使った?」、が分からないものが数件。

 

そこまで調べなくてはいけないの?と思いますが、税理士さんは相続税の申告先である国税庁の視点で、申告書類に不備のないように準備して下さってます。

 

ならばこちらも分かる範囲で調べなくては…

 

そこで役にたった?のが父の日記。

 

実家にはおよそ15年分の日記帳が遺ってます。ほぼ毎日、父は日記をつけていました。

 

この続きはまた後ほど。